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二ノ宮所長には逆らえぬ

ラジオ英会話。シオシオのお迎え時間前に,なんとか「レッツスピーク」「リスニング入門」をこなす。「リスニング」の方は2日に1レッスンなのでまだよいが,なんと言っても「レッツスピーク」は月から土まで休みなし。やり始めたら,這ってでも聞かにゃいかんという厳しさだ。しかも声を出して英語話してなんぼというものだけに,レッスン時間は家族のいない時間を見計らわなければならない(まだ一線が越えられない)。圭南先生のテンションの高さ,少しでも分けていただきたいものである。

なんとなくやる気が出ず,ふと二ノ宮知子の「平成よっぱらい研究所」を手に取ってしまう。この本は,読むと間違いなく酒が飲みたくなり,わたしくしのささやかな向学心なんぞ軽くぶっ飛んでしまうという悪魔の書なのだが,ついムラムラと。。。うう所長の魔力には逆らえぬ。

消アド。いよいよ法律知識編突入。二ノ宮所長に負け,ドラフト・ワン飲んでヨワヨワ状態なので,導入部のみ。

自閉症だったわたしへ」第10章独立まで読む。ドナが家族に恵まれなかったということは事実かもしれないが,ただ子供の友達というだけで我が子同様にドナを扱い,彼女のための特別なプログラムまで考えてくれるロビンの母,何度も冷たい対応を取られながらもドナを受け入れてくれるテリー(彼女はわずか10歳でドナの母親役を引き受ける大物だ)等など,彼女の周りにはなんと暖かい人たちにがいることかと思う。…本筋とはまったく関係ないかもしれないが,オーストラリア人が大らかだということは本当だったかと,アホなことを考えてしまった。ああ酔っ払ってるね。はは。でも見ず知らず同然の子供をこうも簡単に自宅に泊めてくれるような日本人て,こんなにいませんよね?もちろん彼女自身の切なる努力による部分も大きいのだろうけど,こうした人たちが彼女人生に授けたプラスの影響は計り知れないと思た。