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シカゴ(DVD)

シカゴ スペシャルエディション [DVD]

シカゴ スペシャルエディション [DVD]

"Shall We Dance?"を見そびれたし,同じリチャード・ギアものということでレンタルしてきた「シカゴ」を観る。

レニー・ゼルウィガーは評判通り,見た目や話し方が「ブリジッド・ジョーンズの日記」のときと別人みたいだが,演じてるキャラクター自体はあまり変わってないように感じた。相変わらず一本足りないけど,妙についているというか愛される人なのね。でもこの映画じゃ,キャサリン・ゼタ・ジョーンズと女看守のビッグ・ママらの迫力ダンスに押されていたかも。

息子,オットの三人で見始めたのだが,オットは途中で挫折。面白くはあったが,ミュージカルにはあまり興味がない方なので,もう一度観ようとは思わないだろう。そのミュージカルシーンだが,息子にはなかなか映画の流れの中での位置づけがわからず,ずっと登場人物たちの妄想だと思っていたんだそうな。夫がガム・パッチン20回やっただけで,バキューンと撃っちゃう妻や,妻には浮気され弁護士からは名前も覚えてもらえない誠実な自動車修理工の夫*1なんて見てたら,結婚するのが怖くなるかも。。

good breeding=育ちの良さ,be born and bred=生まれ育つ

*1:やけくそで「Mr セロファン」なんて歌まで歌っちゃう。息子はモンティ・パイソンの「透明人間」ネタを思い出してケタケタ笑ってたのだが,教育上良くないような気がする…もちろん,どちらもちゃんと現実には見えているのだけれど,あまりに存在感がなくて「セロファン」や「透明人間」扱いされている人の話