Home Again

4LDKマンションのインテリア変遷キロク

John Irving ”The Water-Method Man”  315~381p -10 読了

最後は勢いでグワーッと読んでしまった。今まで読んだアーヴィングの小説の中じゃ,いちばん後味のいい終わり方ではないかと(子供が死なないし)。。出てくる女性陣がしなやかで潔く素敵なのに,男性陣はボーガスの親友以外,揃いも揃ってナンジャコレもの。これは60~70年代の「だめんず・うぉ~か~」かと思うたが,読み進めるに従ってそんなしょうもない男性陣が段々格好良く思えてくるから恐ろしい。垣間見えるこの時代のとんがった雰囲気そのものが,新鮮だったりして。でまた,ジャニス・ジョプリンが聞きたくなるんだよなぁ・・。

Let's call it a night. :今夜はこれで切り上げよう。
Give thanks! :ありがたく思え!(って感じ?)
leading actor=主演,the nine o'clock showing=9時の上映
She was tense. :彼女は緊張していた。
He used to think that peace was a state he would achieve, but the peace he was feeling was like a force he'd submitted to.