Home Again

4LDKマンションのインテリア変遷キロク

やはり早起きするべきなのだ

起床8時50分。起きたら既に可燃ゴミの収集車が行ってしまったあとだった。ふと見ると台所ゴミはそのままだったが,得意げに「ビデオ返しておいたで」*1と報告する夫には,とりあえず「ありがとう」としか言えない。寝坊した自分が悪いのだ。さらに,「スパゲティを作ろうと思ったんだけど300グラムしかないよ,どうしよう,コンビニで買ってこようか」と訊かれたのだが,「ああなんて優しい夫なんだ君は」と考えるべきなのに,「それぐらい自分で考えて何とかしてくれよ」というマイナス思考が渦巻く。何となく気分が尖っているのは,狭苦しい6畳茶の間にティッシュくずやらガンプラ部品やら折り紙やらテープやらが散乱し,巨大ジムボールやケロボールが飛び交っているからだ。

とりあえずゴミを片づけ,子供たちに服を着替えるよう指示し,洗濯や掃除をしてようやく人心地付いた。作業中,ぴりぴりした空気が流れ,ついにケンカ勃発。出したものを片づける,ゴミは捨てる,起きたら身支度を整えるというだけのことが,自分がいないだけでどうしてこうもできなくなるのだろう。そりゃまぁ,ちゃんとしなくても今すぐ死ぬというようなことではないだろうし,エントロピーが増大するのは自然の摂理だと言われればそうなのかもしれないが,放っておくと夫は髪ボサボサで牛乳髭をつけ寝間着のままの娘を公園に連れて行ったりするのでタマラン。

結局,朝は息子が作ったパンケーキをみなで食べることになり,その場は何とか収まった。結構,こういう感じでその場をウヤムヤに流して生きていくことって少なくないんだよなぁ。。

*1:昨日期日のビデオを,今朝の開店前までにゲオのBOXに返却したという意味