Home Again

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Walk the Line

カントリー歌手ジョニー・キャッシュの伝記映画。彼のことも彼の音楽のこともさっぱり知らなかったから大丈夫かと不安だったが、冒頭の刑務所でのコンサートシーンからいい感じで、引き込まれるようにして二時間あまり飽きることなく見入ってしまった。決して好きなタイプの音楽ではないけれど、主演のホアキン・フェニックスリーズ・ウィザースプーンの歌には圧倒された。二人ともとにかくカッコいい!!

・・が、"Ray" のレイ・チャールズと同様、キャッシュも薬物に溺れてしまう。少なくともレイの場合は弟の死、盲目の恐怖という「理由」があったけれど、キャッシュの場合は何となく仲間のノリだけでそうなってしまったという印象。まぁ、映画のポイントはそういったことより、ジューン・カーターとの恋愛の方に置かれているのだろうから、それでいいのか・・。しかしそのこともあってか、見終わったあとの感動の度合いは "Ray" の方が大きかったように思う。

英語リスニングはまったくダメ! 特に子ども時代のセリフはお手上げ~(ToT)