引越しが始まった

これから社宅は引越しラッシュである。昨日の雪でどうなるかと思ったが、今朝は天候も回復したのでよかった。今日は一軒、明日も一軒。ほとんどが単身・独身世帯で、お手伝いの慣習もない社宅なので、気楽なものである。

今日も午前中は、家事をやりながら息子の英語を見て1時間半。相変わらずトホホではあるが、昨日できなかったことも今日はできるようになっているし、4年ほど前に教えたときと比べると学習する意欲とスタミナができてきたのも頼もしい。

寒さがぶり返してきたというのに灯油が切れてしまったので、引越しの合間を縫って買いだしに行ってきた。その間、息子は中学の体操服を引き取りに行った。名前の縫い取りがあるので学ランより時間がかかるんだそうな。この辺りの中学生は日常学ランなど着ない。実質的な制服はこのジャージなのである。しかも学生服を着るときにも、その下にジャージを着る。つまり彼らは年中ジャージを着ているわけで、大人になっても普段着としてジャージを愛用する土壌はこうしてできあがっていくのかも、なんて。