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4LDKマンションのインテリア変遷キロク

本の整理(第一弾)

朝は気持ちよく晴れていたのに、お昼前から空はどんよりと曇り始め、今にも泣き出しそうな感じになってきた。

昨晩は単語カード作りに予想以上に時間がかかり、夜更かししてしまった。おかげで目覚めたときには9時過ぎ。夫は既にゴルフの打ちっぱなしにお出かけだし、子どもたちはいつもの特撮アニメフルコースにどっぷり。カーテンも開けずにコタツに寝そべる子どもたちを見ていたら、こっちの気分まで沈んでくる。健全な休日の朝をスタートさせるには、やはり主婦が早起きせにゃあならんということか。

昨日の芯飯の反動で、朝食は二部粥にした。炊き上がったところに、かき混ぜた生卵三個とちりめんじゃこ、刻みねぎを投入してかき混ぜ、しばらく蒸らして出来上がり。味付けは塩としょうゆが少々。マグロの塩辛や梅干、らっきょといっしょに食べるといくらでも入りそうなくらいウマウマ。

朝食後は本の整理に取り掛かった。本はとりあえず寝室の書棚にある分のみ。二度と読みそうにない本を「売れそうなもの」と「廃棄」に分けていく。今回の目玉は "Harry Potter" シリーズ。発売直後に買ったハードカバーなもんで、とにかく場所ふさぎだし、今後読み返す可能性も低いからと思い切った。この辺の古書店じゃ英語の本は引き取ってもらえないし、今さらハードカバーなんてオークションでも売れそうにないから廃品回収にでも出すしかない。もったいないけど仕方がないよね。ハードカバーでも、もう少し嵩張らなければなんとかなりそうな気もするんだけど・・出版社さんももう少し考えて欲しいものだw。

その他に、油断するとどんどん溜まってくるラジオ英会話のテキストや、旧バージョンTOEICの問題集、ペーパーバックを読み始めた頃に購入したAmerican porno anthology*1なんかも「廃棄」。「売れそうなもの」に回したのは、名香智子の古い作品や「よしえさん」などの漫画類、鴨志田穣のアジアパー伝や妊娠・出産・子育て関連のハウツーものなど。大型英和辞書類や大量にある自転車・陶器関連のムックは、今回も思い切れなかった(汗)。

最終的には、「廃棄分」が三束、「売れそうなもの」が紙袋三つ分。以前に利用した古書店に持っていったところトータル1900円だそうで。一冊約32円という査定は、高いのやら安いのやら・・。京都にいた頃は、学生時代の教科書を結構な値段で引き取ってもらっていたものだが、あの街は特別だったんだろうか。それとも単に時代が変わっただけなのか。怖そうな古本屋の親父さんの顔色を伺う辛さはなくなったけれど、その分査定額も劇的に下がってしまった。本に対する感覚も変えていかなくてはならない(・・とはいえ、今後も使いそうにない大型辞書類が未だに処分できないんだよね)。

帰りにゲオにて、「ロード・オブ・ザ・リング」と「ガンダム・シード」のDVDを借りて帰宅。DVDの数が一気に増えて喜んだのもつかの間、レンタル料が190円から240円に上がっていた。地元のビデオレンタル店を叩ききったと見るや、きっちり料金を上げてくるあたり、ゲオ商法の厳しさを感じる。

*1:半分近くがゲイ関係でびっくりしたものだ・・