Home Again

4LDKマンションのインテリア変遷キロク

Edward Rutherfurd ”London”  706~743p -15

(12)God's Fire 1620/1642/1649: ジェームズ1世からチャールズ1世の世に。ロンドンは清教徒革命で国王派と議会派が対立し、血生臭くなってきた。

(11)で海賊の Black Barnikel に誘拐されたJane Fleming の謎がようやく解き明かされた。船頭の John Dogget と 聖職者の Edmund Meredith から好意を寄せられていた Jane だが、Barnikel に誘拐され彼の子どもを産むことに。30前に解放され、新大陸で結婚。夫が亡くなって、ロンドンに帰郷。独身を貫いていた Edmund は、彼のせいで彼女が誘拐される羽目になったにも拘らず、彼女が帰ってきたとたん、彼女は黒人のBarnikelと情を通わせたと、他の女性と結婚(ひどー)。船頭の Dogget は Jane の失踪後、穏やかな結婚生活を送っていたが、信心深い妻が子どもを連れて新大陸に行ってから、Jane と付き合い始める(共に60代)。大河ドラマっぽいぞ。