1年生が来た

今日から1年生が登校。学内はオリエンテーションやら何やらでてんやわんや。

そんな中、2年生の私たちは隣の教室で専門の授業を淡々と受け続けてる。でも、1学年1クラスという小さな学校だけに、大学はおろか高校や中学なんかよりずっと距離感が近く、1年生の動きがやたら気にかかる。

1年生はおそらく緊張感もあって自分たちのことでいっぱいいっぱいだろう。けど隣の教室で、2年はひそかに1年前のことを思い出しながら、入ったばかりの1年を気にかけてる・・・なーんて、昨年は全く気づかなかったことで、自分たちが上級生になって初めて気づいた。そして、上級生たちの行動の端々に配慮や思いやりがあったことを多々思い出す。自分がいくつであっても、上級生は上級生なのだ。

子供のことでなく、自分のことでまだこういうキュンとした気持ちになれるって、嬉しいような恥ずかしいような・・・げほげほ。でもNsって、こういうピュアな感性が必要とされる職種だろうし、こういう感覚をまだ持てるということが純粋にありがたい、とも思う。

Tapestry

キュンな気持ちを思い出して、久しぶりに聴き返してしまった。