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4LDKマンションのインテリア変遷キロク

実習10日目

指導担当ナースに爆弾投下され、凹む。

いろいろ反論したいことはあるけど、このままではよくないと薄々感じていたことは確かだっただけに、ズガンときた。

・・・担当患者さんは、今回入院のきっかけとなった手術から既に3週間以上経過。通常なら術後一週間から10日ほどで退院できる程度の手術なのだが、高齢で合併症が多数あるだけに、今回の入院時に、持病の予備的手術もついでにやってしまおうと、術後、本人さんがやる気になるまで繋いでいるという状態だった。

なもんで、こういう患者さんに対して急性期病棟でやるべきことは、他の患者に比べて圧倒的に少ない。けれど患者さんの側では、持病の痛みがあるだけに、学生がつくこととなったのを幸いとあれこれ身の回りのことを頼んでしまおうと思ってしまう。学生としても、まずは信頼関係を作らなきゃと、一生懸命辛さを傾聴してお願いを聞いてしまう。で、気がつけばヘルパーさん扱いになっていた。あう

患者さんは「本当にいい方についてもらえてよかった」と言ってくれるけど、ナースからは「関係の持ち方がなってない」という評価。

この数日、じわじわと指摘されてきていたことだっただけに気にはかかっていて、自分なりにあれこれ対策は練っていたのだが、ずるずると患者さんのペースに巻き込まれてしまっていた。で、実習もあと2日というところで、ガツンと言われる羽目に。

ただ、担当教員は今回の実習の段階では患者さんの気持ち優先でいって、看護的なケアのはほかの患者さんでやらせてもらったらいいと言っていたため、今一つバシッと患者さんの依頼を切ることができなかったのだ。

しかし前回の実習では、教員がこれでいいと言うのを鵜呑みにしていたら、いきなり最終評価は指導担当ナースが行うことになって、厳しい評価でバッサリ。教員はナースの言うことをすべて通し、実習生へのフォローなしという仕打ちにあった・・・。

同じ轍を踏みたくないなら、少なくともナースの指導内容について教員に相談したうえで、明日からでも方向修正するべきなんだろうな。。