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4LDKマンションのインテリア変遷キロク

小学校終業式

起床5時50分。昨晩の片づけをしたり,新聞を読んだり。

今日は小学校の終業式。といっても通知票は昨日の保護者会で受け取っているので,校長先生の話を聞いて荷物を持ち帰るくらい。通常どおり授業が行われる(短縮だけど)。

息子は仲良し三人組で思い切り遊ぶ約束をしたそうで,朝からはりきっている。三人とも,友だちといったん約束したら1時間でも2時間でもずっと待っているバカ正直なタイプ。今まで何度も連絡なしに約束を反故にされては,悲しい思いをしてきた過去を持っている。それだけに,お互いに信頼し合える友だちを見つけられたのが,嬉しくてしょうがないらしい。水鉄砲合戦をやったり,キャッチボールをしたり,自転車で遠出したり(自称「冒険」),馴染みのプラモデル屋に行ったりするそうだ。ゲームとは無縁の息子に,気のいい二人が合わせてくれているようでありがたい。

娘は相変わらず強烈なマイペース路線を貫いている。が,学校では仲良し学級の6年生女子から可愛がられ,同級生とも男子とはなんとかうち解けているとのことだった。とにかく兄の影響大で,彼女の持ち出す話題といえば「ガンダム」だの「仮面ライダー」だの「ウルトラマン」。それも古いのばっかという,困ったヤツなのだ。なのに,「どうしてほかの女の子は,こういう話を知らないんだろう」というのが彼女のスタンスだから,同級生女子と上手く付き合えるわけがない。なもので幼稚園では,「輪に入らない,自分からうち解けられない」ということを問題視され,親子共々ヘコんでいた。だが小学校では,「彼女にはそうする必要がないんだ。友だちといることよりも,遊び自体を楽しむタイプだから。今の状態(上級生から可愛がられ,同級生男子とそこそこ遊ぶ)で本人が満足しているのだし,特別孤立している訳ではないので,心配ご無用」だと。かえって「他の女の子たちと同じようにしろなんて親が言わない方がいい」と釘を刺されたくらい*1。こんなに教師や学校によってモノの見方が違うものかと,目からウロコ。

*1:彼女は「舌の動かし方が固い」と診断され,週二回特別教室に通っている。その間は,担当教師が一対一で彼女と向き合ってくれる。おかげで健常児より,教師にじっくり見てもらっているようだ