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4LDKマンションのインテリア変遷キロク

英会話スクール(November-1)

起床6時50分。昨晩は夫が泊まりの出張で留守だったせいか,やや寝坊気味。いつもどおり洗濯と掃除をしたあと,コタツに入って昨日録画した英語講座を見たり,ペーパーバックを読んだりしていたら,つい30分ほどウトウトとしてしまった。「コタツは有用だが,コタツに入った人間は無用」という格言は正しい・・。買物に行く時間を逃してしまったので,とにかくコンビニでおにぎりなどを購入して,スクールに直行(・・ああ堕ちた生活)。

街中のC教室にて,アメリカ人のL先生の授業。生徒は近所のA教室で顔見知りのMさん(40代主婦)と,初顔の大学生(♂)。大学生くんは週末アイスホッケーの練習中,顔面激突して顎に傷を負ったというなかなかの好青年。

授業はニュー・オリンズとウィーン,リバプールの三都市に関する文章を元に,それぞれの特徴を話合うという内容。L先生の故郷テキサスに近いこともあって,専らニュー・オリンズの話題で盛り上がった。昨日予習していた自分の故郷について話す段までは辿り着けなかったのはちょっと残念だったが,南部から見たアメリカの歴史観というものに少し触れられて面白かった。英語の方も,週末L先生といっしょにお化け屋敷を担当したこともあって,だいぶスムーズに話せ,珍しく自己嫌悪少なし。

何となくアメリカのことをもう少し知りたいなという気になり,帰りに県立図書館に寄って,ジェームズ・M・バーダマン「ふたつのアメリカ史―南部人から見た真実のアメリカ」,大西直樹「ピルグリム・ファーザーズという神話―作られた「アメリカ建国」 (講談社選書メチエ)」,紀平英作「アメリカ史 (世界各国史)」を借り,帰宅。