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4LDKマンションのインテリア変遷キロク

英会話スクール(December-2)

朝から細かい雪が斜めに吹き付けている。道路は既に真っ白だ。何でよりによってこんな日に、街中の教室の授業を入れてしまったんだろうと思うが、盛岡に住んでいてこんな程度で怯んでいたら、とてもやっていけない。これくらい平気平気とぶつぶつ唱えながら車の雪を振り払い、出発。道行く自動車も慎重にゆるゆると進んでいるので、安心して自分もそろりそろりと進む。ふと見るとワイパーの動きが怪しく、ガガガという嫌な音を発している。既に嫌な感じの擦ったような傷もできている。フロントガラスの傷は怖いので、とりあえずワイパーは必要最小限にして車幅灯をつけたけど、視界最悪運転で街中を走るのはキツかった。

なんとか駐車場もクリアしてスクールに着いたときには、心臓がぱくぱく。コーヒーを入れようとしてサーバーを持ったら手が震えていて、我ながら緊張していたのだと思う。実は冬季に自分の運転で街中に出るのは、今回が初めてだったのだ。

アメリカ人L先生の授業で、生徒は自分のほかに「えー、わかんない(ママ日本語)」が口癖の女子大生。一瞬ウゲゲっと感じたが、L先生とラウンジで新聞記事をネタに話が結構弾んだので気を取り直す。オーストラリアで起こった暴動事件や京都の小学生殺人事件の話題など。L先生は思想的にリベラルなので、自分と同感覚でものが話せるし、話していて非常に楽である。授業では2、3小ミスはあったものの概ね問題なく、レベルアップチャレンジの承認ももらえた。さっそく明日、筆記試験を近場の教室で受けることとなり、ご機嫌で帰宅。行きの緊張はどこへやら(^^♪。