Po Bronson ”What Should I Do with My Life ?” 398~436p -15

読了。ここで取り上げられている人々の話を読んで、自分と異なる才能や環境に囚われて、彼らは特別だからと切り離すのではなく、彼らが自分の人生と向き合うに至った過程に注目し、自分の人生を見つめなおして欲しい、という作者の主張に納得。作者自身も自分の人生を模索しながら書き上げている点が、この本の魅力だと思う。まぁインタビューを集めた本としては、ちょっと彼の主張が前面に出すぎという感もあったけど。

自分よりももっと厳しい環境に置かれていても、人生と前向きに向き合っている人の存在。自分が望むものを得るには、決して最後まで諦めないこと。・・といったところが私的に得たミソだけど、この手の本を英語で読むのはちょっときつかったかな。ホントはもっと内面に迫るようなことを主張しているのかもしれないけれど、この程度しか受け取れなかったもので。