Edward Rutherfurd ”London” 68~163p -2

1エピソード50ページくらいという分量がちょうど良いようだ。以下、各エピソードのメモ。

(1)"The River" 54BC：　舞台はLondinos。Julius Caesarのisland of Britain侵攻とCelt(Britons)の漁師父子の話。

(2)"Londinium" 251AD：　Romano-British時代。舞台はCosmopolitan化著しいLondinium。There were Celt of all kinds, blond Germans, Latins Greeks Jews and olive-skinned men from the Mediterranean's southern shores. Julius（CeltだがRoman citizenでもある)の幸運(?)。

(3)"The Road" 604：　Roman Empireの衰退。North German（Angles,Saxons)の台頭とAnglo-SaxonによるWessex、Sussex、Kent(→East AngliaとEssexに分裂)らの建国。Church of Canterburyの創設とChristianityの普及。Saxon王国のひとつを治めるCerdicは早々にChristianに改宗したが、Angles出身の妻Elfgivaは、夫やCanterburyから再三改宗を迫られながらも、どうしても従来のNordic Gods を捨てられず、悩む。とうとう離婚の危機にまで陥った彼女を救ったのは、今や彼女の奴隷と化したJuliusの子孫とその妻だった。