Home Again

4LDKマンションのインテリア変遷キロク

のんびり

一日のらくらと、家族みんなで娘の宿題の最終確認をしたり(大甘)、カメをベランダで遊ばせてやったり。夫は自転車でマンション近辺を散策し、私は娘と伊予鉄に乗り、銀天街と大街道周辺をぶらぶらしてきた。

シャッターが降りている店も皆無ではないが、よく探すと面白そうな新しいお店がちょこちょこできていて、松山中心街はなかなか面白い。ただちょっと欲をいうと、もう少し映画館が充実してほしいかも……ハリウッド系や韓系、邦画の売れ筋だけでなく、インディーズ系も東北のフォーラムくらい上映してくれたら言うことなしなのに。でもまあ、高知や高松からわざわざ松山まで買い物に来る人がいるというくらいだし、四国内の都市としては充実しているほうなんだろうな(ワガママ言っちゃいけません)。

自宅から最寄りの伊予鉄の駅に到着すると、駅直結のコンビニ店員さんがホームに立って、切符を回収してくれた。50万都市の私鉄の経営ぶりは慎ましやかだ。

帰り道、自宅マンションを見上げると、ほとんどの部屋にカーテンが付いていた。2年間、青息吐息だったマンションが新たな一歩を踏み出そうとしている。後から入居してきた私たちも、淡々と日常生活を取り戻しつつある。長かった夏休みも終わった。

自分も進んでいかなくては、と思う。