Home Again

4LDKマンションのインテリア変遷キロク

額がね・・・

夫と娘は某農家が主催するバーベキュー大会に。息子は朝から部活。私はたまった家事をゆっくり片づけて、実習記録とレポートを仕上げるという手筈。

・・・だったはずなのに、記録を書き上げた時点で突然の電話。初めて聞く息子の部活担当教師の携帯から。

「息子さんが練習中にスコアボードに激突して額がぱっくりいっちゃってます。ご対処を」

と。ヒーーー。朝早くに出かけたきりで、練習場所がわからんのだけど。訊くと、10数キロ離れた隣町の聞いたことのない体育館だと。どうやって行くよ? 現地まで運よく全然渋滞してなければ30分、通常1時間はかかる(迷わないという前提で)。しかも私はスッピンのパジャマ姿だ。それまで息子は放置なのか?

パニパニ。そして、夫と娘は自転車でやはり10数キロ離れた、しかし息子のいる町とは違う隣町に向かっている最中で、携帯は不通。

うがーーー(←最近こればっかりだな)。

と、困っていたら、先生から「練習に付き添っている上級生の親御さんが近場の医院まで連れて行ってくれることになった」という再連絡が入った。とりあえず行き先の医院は教えてもらったが、「あとは息子さんと直接連絡をやり取りしてください」と。

・・・なのに、息子の携帯も通じません(涙

夫のほうとは、何とか農家に連絡を取って繋がったが、それでも「10数キロ離れたところに娘連れで自転車で行ってる」状態だからどうしようもない。

結局、医院に連絡を入れたら処置を終えたばかりの息子とどうにか繋がって、やっと安心できた。たまたまツタヤに行くために保険証を財布に入れっぱなしにしていたのが救いだったが、それでも費用が足りず、先輩のお母さんからお金を借りたのだとか。ありがたや。

・・・しかし、迎えに行くよと言うのに「どうしても自転車で帰る」と主張する。うがー。待つしかない。

でもって、2時間経過しても帰ってきませんコトよ。しかも携帯は相変わらず通じませんよ(もういい加減にしてほしい)。


で、2時間半後にやっと帰ってきたかと思ったら、足が痛いって、見たら膝が腫れてる。時間外だったけれど何とか行きつけの整形外科で診てもらって、それは大したことはなくてよかったのだけど、帰りに先輩のお母さんに渡す手土産を買ったり、お礼状を書いたりして、もうすっかりレポートどころじゃないモード。


・・・まあね、ものすごく心配した(先生からの電話はすごい内容だったし)わりには元気そうで、よかったんだよね。しかし、何が起こるか分からないよなあ・・・・・・って、子供関連で何回同じセリフを言ってることやら。