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私語対策

授業中の「私語対策」が大変なことになってきた。

今じゃたいていの学校で問題になってると聞くけど、うちの学校の場合、そこに学生の多様性が絡んで、問題がより複雑になっているようだ。

以下、愚痴系なので隠します。

クラスの座席は基本的に固定制で、席替えは2カ月に1度。「目が見えにくい」「熱心に勉強したい」という希望者のみ、前方の優先席内で別途抽選をするWシステムとなっている。

しかし、この制度になってから、前の席は社会人+やる気のある若手が固定化し、後方の席で固定化した新卒仲良しさんたちの私語が授業中でも止まなくなり、何人かが追試常習者となってきた。

講師からも私語がひどすぎて講義に集中できないというクレームが入り、数か月、「私語をやめよう」というキャンペーンが張られた。

が、一向に効果なし。

で、トートツに昨日、枠組みを取っ払った座席の大シャッフルが行われることとなったのだ。


・・・しかし、これが社会人組の猛反発を食ってしまった。

要は、「新卒組は、本人の希望で後ろの席を選んでいる。それで成績が落ちたとしても自業自得」「自分たちは、高いお金を払って授業を受けに来ているのに、どうして条件の悪い席に座らなくてはならないのか」「実際に、後ろの席に行ったら、聞こえないし見えないじゃないか」と。

一方、それに対して後から説明された学校側の主張は、「学校として全体のボトムアップが必須(国家試験への合格率が確保できないと、学校としての存続が危うくなる)」「そもそも社会人を入れているのは、多様な学生が互いにいい刺激を与えあうため」「社会人組と新卒組の間に溝ができつつある」「ここは大学ではない。やる気の少ない学生がやる気を出すよう持っていくのも学校の役目」「聞こえない、見えない席があるのなら、そこに新卒組を押しつけているのはどうか。クラス全体で改善策を考えてもらいたい」、といったところ。


その後、結局、こうした話し合いを踏まえて、席替えを行うかどうか決を取ることに。

私自身は、何も理由を言わず突然、席替えを行うこととなったのには面喰ってしまったけど、学校側の主張は十分理解できたし、私語がやまないことで講師が不快になり授業の質が落ちることのほうがかなわないなあと。。で、「実験的に席替えしてみてもいいんじゃないかなー」と賛成に手を挙げたのだが、社会人過激派から冷たーい視線を浴びせられてしまったのだった。ひぃぃいぃ


曰く、「私たちにやる気のない子たちの面倒を押しつけないでほしい」「こんなにきついカリキュラムでは自分のことだけで精一杯」だそうで。さらに、「○○(私)さんは、余裕があるから違うのよ」とか何とか言われたのだけど、そう言ってる人たち、すごく成績がいいんだよ;;

なのに、この余裕のなさは何なんだろーー。

今、前方の席に座ってる中でも、私以外に隣のHくんやUちゃんは手を挙げていて、お互い顔見合せて苦笑い。

なんかなー、もちょっと楽しくやれんもんかしら。。


家に帰ったら「Tの穴」から同人誌が届いていたので貪るように読んでストレス解消。おほほほほ

今日は勉強する気になれぬわ。