Home Again

4LDKマンションのインテリア変遷キロク

トラウトガーデン&松尾鉱山跡地行き

起床8時15分。冷食ピザとチャーハンの簡単朝食を取り,娘のリクエストで松尾村のトラウトガーテンへ行くこととなった。夫の入院期間の目処が立たない状況なので,今日は多少無理をしてでも子供の願望を叶えてやりたいところ。1時間ほどでトラウトガーテンに到着。駐車場そばにあった有料プレイパークが撤去され,芝生広場と化していた。これは娘も楽しみにしていただけにガッカリ。

気を取り直して,200円の釣り竿2本借りて釣り堀へ。息子が釣り糸を垂れた瞬間にイワナが掛かる。・・あまりに釣れすぎて面白くない。基本的に釣った魚はすべて買い上げとなるので,釣れすぎても困ったことになるのだ。周囲を見渡すと,流れが速くて魚が少なく難度がやや高いと思われるポイントに客が集中。「釣りの楽しみ」を味わうには,意図的に難しいところで釣った方がいいというわけだ。さっそく我々も河岸を変えて再挑戦する。与えられたエサでは釣れすぎるので,敢えてトンボを生き餌に使ったりしてみたが,その甲斐もなく15分後には予定漁獲数4匹に到達してしまった。釣りに来たというよりは「イワナを食べに来た」と考えるべきなのだろう。加工量とイワナ代1800円あまりを払い,塩焼きにしてもらった。ざる蕎麦や枝豆といっしょに昼食としていただく。粗塩がよく効いて美味し。

食事後はアーチェリーとゴーカートを楽しみ,トラウトガーテンを出てアスピーテラインを走る。夫のリクエストで学習院の施設のある分かれ道を左折し,かつての「雲上の楽園」松尾鉱山跡地へ。公団アパートのような建物がいくつかと,大きな煙突のある施設が見える。1950年代の最盛期には1万人以上が暮らし,キャバレー等まであったと言われているそうだが,'69年の閉山後は廃墟と化し,おどろおどろしい雰囲気を醸し出している。近づいてみると,建物の中に植物が生い茂っている。中の状態が見たくなり,スノーシェルターの脇道から建物群に向かったのだが,いざ建物に近づこうとすると,息子が「悪い予感がする」と言い出し強硬に反対。結局諦めることとなった。・・子連れで行くところじゃないわな,やっぱ。。

デジカメを忘れてしまったので残念ながら写真をアップできません,ゴメンナサイ。こんな感じのところです(↓)。「廃墟」関係じゃ,なかなか有名なスポットなんですね。