Home Again

4LDKマンションのインテリア変遷キロク

滑って転んで尻餅ついた

「クリスマスキャロル」の原文をプリントアウトしている最中、プリンターがインク切れになってしまった。夜の8時前。今ならまだ近所のK電気が開いている。雪は既に止んで、道路にもほとんど残っていないと自転車で出かけたら、横断歩道で思いっきりステンと転んでしまった。道路は白っぽく雪が残っている箇所の方が安全、横断歩道の白いペンキはアイスリンクなので気をつけるべしという冬の掟をすっかり忘れていた。尻餅をついただけで他に怪我もなかったのでよかったが、そこから先はさすがに自転車を押して行った。は~っ。ハズカシ。

帰り道、信号待ちをしていると、子ども会のMさんがお子さん二人を連れて暗い顔をしてやってきた。二年生の男の子が「お母さん、ぼくは心が寒いよ」なんてびっくりするようなせりふを言っていて驚いたのだが、なんとスイミングの子どもたちを車で迎えに行った帰り道、信号の前で後ろからやってきた車に追突されてしまったんだそうな。それから延々寒い中相手や警察とやり取りをして、ようやくアパートに帰ってくるところだったとか。見たところ、みな怪我はなかったようなので安心したが、あとから後遺症が出る可能性もあるので、帰宅後また病院にいかなくてはならないとのこと。おなかはペコペコだし、車はないし、病院には行かなくちゃならないし、ボロボロよ~と。本当にお気の毒である。

改めて盛岡の冬の厳しさを思い知った次第。