目が回りそう

起床6時40分，オットは6時半に起こしてくれたのだが，10分ばかりどうしても布団から出られなかった。朝晩の冷え込みが厳しくなってきて，日に日に起きるのが憂鬱になる。

今日からアツに，うがい用の緑茶を持たせることにした。実は今まで，子供たちにインフルエンザの予防接種を受けさせたことがない。毎年うがいと手洗いで冬を乗り切ってきた。寒い岩手の冬はちょっと恐ろしいが，親子ともども「緑茶うがい」で乗り切りたいと思っている。

幼稚園登園後にそのまま園でクラス親睦会が催され，出席。9時から11時までの予定だが，10時から英会話サークルの予定も入っているので，途中退席させてもらう旨，役員さんに伝えてある。園の2階会議室でケーキをいただきながら，各自自己紹介を兼ねて，黒板に書かれた質問に答えていくという趣向。質問事項は，名前，干支，出身地，夫とのなれそめ，以前の職業，趣味，好きな俳優，子供の卒園後にしたいこと等など。普段は子供中心の付き合いだけに，お互いに知らなかったことも多く，なかなか楽しかった。全員が質問に答えたところでちょうど10時過ぎになったので，退席させてもらった。

英会話サークル（については後述）から帰宅後，おにぎりを頬ばりながら掃除洗濯。14時から小学校で「ことばの相談会」が予定されている。とにかく忙しない。

13時45分に園に娘を迎えに行き，そのまま小学校に向かう。先日行われた就学時健診で要確認とされたのだ。14時過ぎになんとか教室に到着。10分あまり，鏡の前で先生が言う言葉を子供に真似させ，現状の再確認を行う。その結果，やはりシオシオの発音にはかなり問題があると判定された。入学後の「ことばの教室」受講を強く勧められる。人前で言葉がなかなか出ないという彼女の傾向は，言葉を話すこと自体に自信を持っていないことが原因とも考えられるので，できるだけ早いうちにきちんと矯正してあげた方がいいとのこと。ただ，その授業が放課後ではなく，国語の時間に行われる点が引っかかる。授業に遅れが出てしまうのではないかという点と，クラスで引け目を感じてしまうのではないかという点。しかし現在，教室は定員いっぱいで空き待ち状態の上，申し込み時期が早いほど，早く教室に入れるというので，とりあえず申し込みをしてしまった。気が変わればいつでもキャンセルできるとのことだし，授業の遅れについても低学年の方が取り返しがつきやすいだろうし，担任もいちおう配慮をしてくれるそうなので。それにしても早くて半年，長いと3年くらいは通わないと矯正はできないという。うう，予想していたよりも遙かにタイヘンだ。…早期に問題が発見されたのだから，ヨシとせねば。前向きに考えなくては。

引き続き，17時半からアツの塾で三者面談予定。日記を更新しながら，それに備えて夕食の準備を早めにする。ああホントになんちゅう日だ。

…三者面談に行ってきた。まずは，先日受けたテスト結果を見せてもらう。相変わらず習ってる算数の方が国語に比べ出来が悪い。しかも前回同様，計算だけができていない。彼は1年から4年までそろばん塾に通い，5年から個別指導塾で算数の指導を受けているのだが，どうもそろばん塾で習ってきた暗算が悪影響を為しているように思う。能力的に筆算で解くべき問題まで暗算で解こうとし，結局間違えている。さらに筆算の練習量そのものが絶対的に不足しているので，筆算での計算まで間違えているという始末。前回面談時もその点を改善してもらえるようお願いしていたつもりだったが，塾の方には通じてなかったようだ。なので今回ははっきり，毎日やる宿題として計算ドリルをカリキュラムに入れてもらうよう申し入れた。帰宅後，これで状態が改善しなければ，6年になる前に転塾を検討しようとアツと話し合った*1。それにしても，のんびり教育のツケが祟ったのだろうか，こんなに計算ができないとは。もっと早く公文などに通わせておくべきだったのか。うーん

*1：ま，いちばんの問題は本人の手抜き志向なのだが。とにかく筆算書くのをメンドくさがるんだよ，こやつは。性根叩き直せ！