特別教室の反省会に出席

先日科学館で行われた娘の特別教室主催大会の反省会があるというので，エアロビを休んで出席したのだが，なんと出席者はたったの4名。自分も今まで参加できないことはあったから文句など言えないけど，びっくりした。

当日の反省をひと通り済ませた後，しばらく先生を含めた5人で四方山話をする。中でも目を見張ったのが，繋地区の話。幼稚園から中学までほぼメンバーが変わらず，校長先生は幼・小・中とひとりで3役も引き受けてるそうだ。でもって幼稚園から中学までほぼ12年間同じメンバーで持ち上がりだという・・お互いの家族構成まで知り尽くしてるといった地元ガッチリの社会は，関西圏の下町で生まれ育ってその後は全国転勤という自分の生い立ちから見ると，いちばん遠い世界のように感じられる。

働く母親が増え，親の会の運営の仕方そのものが難しくなってきていることなども話題に。もはや働いていないのは転勤族の妻くらいじゃないかと言われ，反論できず。いつもこの手の話題になると，「ああ転勤族って大変ね」と同情されて終わってしまい，取り残されたような気分になる。「仕方がない」と「なんとかせねば」の狭間でウウウと悩む30代の妻，夫と子ども2人アリみたいな型にハメられて，ちゃんちゃん。いやぁね。